「犬夜叉 よみがえる物語」運営チーム LV.16 GameManager
Mar 12, 2021, 09:46 AM 2,492 read

現在の状況についてお知らせいたします。

お知らせ

臨時点検が長期化している点につきまして、皆様に心よりお詫び申し上げます。現在の状況に関する正確な情報をお伝えすべきだという判断の下、このようなお知らせをするに至りました。   弊社は2015年12月にディーズ・アーク株式会社と『犬夜叉』のゲームに関する著作権契約を結び、開発を進めてまいりました。『犬夜叉』の知的財産権の重要性を知っているがゆえ、開発初期からディーズ・アーク㈱を通じて検収確認を受けてきました。 ご存知の通り、知的財産権を有するアニメーションをゲーム化するにあたっては、多くの制約があります。作品の世界観を損なってはならないことはもちろん、何よりも原作のキャラクターや性格、背景など、数多くの確認事項が存在します。 ディーズ・アーク㈱はゲーム開発の過程において、検収ルールの変更や検収スケジュールの遅延を繰り返し、遅延の理由に対する正確な説明がないなど、弊社が開発を進めるにあたり大きな影響を及ぼしました。 その後、2019年末に『犬夜叉』の著作権が㈱デウォンメディアに移譲され、弊社はそれ以降、㈱デウォンメディアを通して検収確認を受けてきましたが、状況はディーズ・アーク㈱の時と大きく変わりませんでした。 そのような中、弊社は当初計画していたボリュームでサービスを開始することができず、サービス開始以後も多くのコンテンツについて満足のいくアップデートを行うことができませんでした。 皆様が熱望なさっているキャラクターボイス(CV)に関しましても、約2年にわたり協議と検収を行ってきましたが、最近、㈱デウォンメディアとの話し合いで白紙に戻されました。また、最近の検収確認では、検収がパスするまでに半年ほどかかった例もありました。     ユーザーの皆様がご期待くださっているすべてのコンテンツに対してすばやく対応し、追加したいという思いは山々ですが、このような事情により弊社としてはなす術がありませんでした。 お客様に満足いただけるサービスを提供するために、弊社では㈱デウォンメディアと幾度となく話し合いをしてきました。しかし、当初、合意のなかった部分まで検収確認を受けることを余儀なくされ、サービスの提供の遅れや提供ができないという状況を招きました。 何としてでも皆様に質の高いゲームとサービスを提供したかったのですが、上のような状況の中、ご満足いただけるサービスを提供することができませんでした。ゲームサービスのためのお知らせの内容などもすべて㈱デウォンメディアの検収確認を受けなければならず、著作権の契約終了に関するお知らせも、弊社が任意に掲示することができませんでした。   最後に、皆様が最もお気遣いのサービスの持続可否についてご説明申しあげます。 現在、㈱デウォンメディアと日本の著作権を有する会社との契約の延長に関して、弊社では一切の通知を受けていない状況です。当然のことながら、㈱デウォンメディアが著作権を確保してはじめて、弊社のサービスの持続可否についての協議も可能となります。弊社といたしましてはさしあたり、著作権契約の延長についてどのような状況にあるのかを㈱デウォンメディアに確認を取らなければならない状況にあります。   誰よりも犬夜叉を愛する人々が集まり、さらに多くの方々と犬夜叉を共有したいという目的をもってゲームを開発しました。 ユーザーの皆様の声、レビュー、ご不満などを共有し、それらを改善するために努力しております。現在の問題が一日も早く解決し、皆様に再びお目にかかることを切に願っております。そしてより良い結果をもってお客様により良いサービスを提供したいと考えておりますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。   皆様にご迷惑をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。

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